ウールとは違う薄さで軽やかに冷えから守るシルクの靴下です。
冬だけではなく、年中身体が冷えてしまう冷え性の女性は多く、夏は冷房の影響で冷え、むくんでしまうこともありますね。
うすら寒い春や、冷房で冷えた室内でもシルクなら肌触り良く快適に履けます。
人間の体温は上半身に比べて下半身の方が低く、足元は常に冷えている状態です。
体に温度差があると全身の血液の巡りが悪くなったり、免疫力が下がったり体の機能が低下します。
冷えを解消するには、まずは下半身を温めることです。これを「冷えとり」と言います。
肌に触れる内側はシルク、外側が綿素材の2重編みソックス。
シルク素材に綿を重ねる事によって「冷えとり」効果が得られ、足元を冷えから守り、温かく保ちます。
シルクは吸放湿性に優れていますので、肌表面の汗を吸い発散します。
また、保湿力が高いので乾燥も防ぎます。シルクは人間の肌に近いタンパク質アミノ酸で出来ているので、肌に優しい繊維です。
また主な素材は綿または絹を使用していますが、靴下の形を保ち快適にフィットさせるために、ナイロンの芯糸(しんし)を一緒に編み込んでいます。
このナイロン糸は、編地の内部や裏側に使われており、直接肌に触れにくい構造になっています。